アセロラ

 


概説

学名 Malpighia emarginata
和名 アセロラ バルバドスサクラ
科名 キントラノオ科 ヒイラギトラノオ属 

キントラノオ科
熱帯アメリカを中心に、熱帯アフリカ、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域に約60属1000種がある。

原産地 熱帯アメリカ
樹高 3〜5mの常緑低木

 アセロラの蕾
アセロラの花
アセロラの蕾 開花した花
両性花で、直径1.2〜2.3cm 一重咲きの桜のような花です
開花始めの花弁は、濃桃色または赤色で、翌日には白色に変わり、脱落して開花を終わる
雄ずいは10本で、花系の基部が合着し子房下部で接合している
温度の条件が良ければ年に数回、着蕾・開花・結実を繰り返す
果実 青いアセロラの実 赤く完熟したアセロラ
果実は、子房の発達した核果で
適温下では、開花後30〜35日で完熟する
果形は、球形または卵形で果皮面には縦に浅くへこんだ溝がある
果実は酸味が強く レモンの10倍以上のビタミンCを含みます
傷みが早いので店頭で生の果実を見ることは無いと思います
ジャムやジュースに加工して売られています
適地 生育適温 25〜30℃
5℃以下で成長が止まり、0℃でも遭遇時間が短ければ耐える
土質はあまり選ばない
好適PHは5.5〜6.5
繁殖 実生・挿し木・取り木・接ぎ木
一般には挿し木が行われる



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